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経絡やツボって、何ですか?

経絡はツボとツボをつなぐものです。

ツボには「経絡」と呼ばれる、それぞれの効果にあった一連の流れがあります。つまり、エネルギーの流れ道です。

そのため、詰りがあるや、問題がある患部から離れたツボを刺激することで効果が得られることもあります。

ツボは中国語でいると「腧穴」(しゅけつ)を使います。「腧」は「輸」で、運ぶ、輸入、流注という意味があります。

「穴」の本来の意味が孔、洞窟などの意味があります。ここでは隙間、くぼみ、凹みなどを言っています。中国の医学古典「黄帝内経」に「経脈十二者、伏行分肉之間、深而不見」、意味はツボは分肉と分肉の間に潜伏し、深くて見えないという意味です。ツボ位置は表面にあるわけではなく、皮膚から奥に向かって、深いところにある。

ツボあたりを手で押すと大体何かを感じます。痛い、思い、痺れ、いた気持ちいいなどが感じます。かっさをすると「そこ!そこ!」と叫びたくなる。ツボの感覚はとても敏感です。

ツボに対する刺激で、血行がよくなったり、流れを改善したりする効果が得られるのも、これでわかりやすい説明ができたかしら?

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