立夏に女性はすべきこと
今日、立夏。
夏の始まりの時期です。
この季節は、陽気が盛んなため 人も植物も自然界の活動は活発になりますが、成長な時期です。
暑さと湿気によって私たち人間は気分が落ち着かず、精神的にも不安定になりがちです。
五月に入り、大型連休が終わり、皆疲れたり、今ひとつやる気がわかず、心の疲れもみられます。
暑さも 心(血液循環・自律神経)のはたらきに影響を与えるためと考えられ、
「心」の「血」と「気」の不足によって引き起こされる原因になると見られています。
「春夏養陽」!
古代中国では、人々は「立夏」を大変重視していたと言います。
この時期から「引火帰元」も一つ養生改善方法としてお勧めします。「よもぎ温補セラピー」なら、心経と心包経のケアが大事です。
このような症状:顔面の紅潮・めまい・耳鳴り・口舌の糜爛・歯痛・腰や膝がだるく力が入らない・両足の冷えの方にお勧めするのは「清熱滋陰、養心安神、清淡料理、養胃健脾」。
つまり 体の余分な熱を取り除き、必要な潤いを守ることで心を養い、神も安らぎます。 料理の味を薄めにし、 さっぱりすることで胃腸(脾)を養い、機能もアップできたらいいですね!
これから陽気が旺盛になる夏に向けて、ココロとカラダ、バランスを整えて
元気に過ごしましょう。