どうしてツボは効くの?
どうしてツボは効くの? 「ツボを使うと不調が改善される」、「健康増進できる」ということは一般的にも認知度が高くなっています。 私たちの身体には、生命活動を支えている“気”や“血”が通る道があります。 その道は、全身にくまなく縦横無尽に張り巡らされ、体表部から深部の臓腑までを...
東洋医学国際研究交流会
最近お誘いがあって、東洋医学国際研究交流会に参加させていただきました。 アメリカ、イギリス、スペイン、中国、日本、ベトナムなど世界各地から東洋医学研究者たちは集まり、いろんな中国伝統医学のコンテンツをアレンジをして、最大限に人への癒し、予防と治療を役立つための交流会でした。...
大阪からの生徒の悩み
今日の午後大阪の生徒から悩み相談があります。 「先生、図書館から東洋医学の本をいっぱい借りてきまして、読んだや、文字が読めるが意味がわからへん」 東洋医学は暮らしの哲学、予防医学というより、体の五臓六腑のお互い助け合い医学という方がもっと正しいとおもいます。弱い臓器を捨てる...
経絡やツボって、何ですか?
経絡はツボとツボをつなぐものです。 ツボには「経絡」と呼ばれる、それぞれの効果にあった一連の流れがあります。つまり、エネルギーの流れ道です。 そのため、詰りがあるや、問題がある患部から離れたツボを刺激することで効果が得られることもあります。...
妊娠中の赤ちゃんは居心地がいい場所作り
梅雨があげる本格的な夏が始まります。妊婦さん達は今からどうしたら良いか、心配な妊婦さんも多いのではないでしょうか? 外を少し歩くだけで汗が噴き出る真夏、妊娠中は特に汗をかきやすく、体が熱く感じるので、自分の体が冷えているとは自覚しにくいものです。...
冬の不調は夏からケア「冬病夏治」
今日、小暑です。 この時期、中国医学では、伝統的に「冬病夏治」に「三伏灸」という治療法を行います。 小暑時期に中国の街や漢方の病院など「三伏灸」を受けたり、季節の漢方を飲んだりする人が多いです。この時期にケアすれば、暑い夏も無事に乗り越えると言われます。...
医療従事者の「三大ケアかっさセラピスト」講習会
「揺れた!揺れた!すごく揺れた!」嵐の天気の中に、飛行機できた藤本さんと宮本さんから電話をもらった瞬間から、自分は着陸したように 安心というか安堵しました。 2月前に飛行機のチケットを予約して、今日に学びにきました。医療現場から飛び出した元看護師二人は 友達同士です。よく現...
時々めまい、お腹が張るのは「六月病」?
梅雨の後半は気温も湿度も上昇しはじめ、いよいよこの先は蒸し暑い、本格的な夏の到来です。熱中症が出始める時期です。 梅雨が格別にお好きな方を除き、人の心も曇り空になりがちです。 この時期、中国医学でいう「湿邪」と「暑邪」に影響されやすいです。人は疲れやすく、頭がぼーとして時々...
夏至時期の養生
夏至です。 日の出が早く、日の入りが遅いので、太陽のパワーを体いっぱいに感じます。一年中のうちに昼がもっとも長くなることです。 この時期、太陽光を感じたいところですが、日本では広範囲で梅雨のシーズン真っ最中。太陽のパワーよりも、梅雨のジメジメのほうが気になりますよ。...
「ははカッピング」は家族に
愛かっさの三大伝統実技は「かっさ」「カッピング」「よもぎ温補セラピー」です。 どれも母は家族の為にすぐ使えるもの、即効性があるもの、簡単で、やる母も楽にできる、受ける家族も母は楽にさせることができる! リクエストで今日も「ははカッピング」講習会でした。全員70代の母たちです...